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白馬の地震に関するアップデート

多くの人がご存知の通り、先週土曜日(2014年11月22日)に長野県北部は大きな地震に見舞われました。そして白馬村はその中心に位置していました。気象庁の発表では、地震の規模はマグニチュード6.7であったそうです。

まず初めに、今回の事があって多くの人からメールや心配の声を頂きました。皆さんの気持ちに本当に感謝しています。ありがとうございます。

Morinoのメンバーや白馬にいる僕らの友人は皆無事です。僕らのロッジやシャレーなどの建物についても何の問題もありませんでした。街やスキー場エリアでも、‘大きな揺れを感じた’という以外には何も変わった事はありません。地震は日本では珍しくはないです。僕らは皆無事!今回受けた被害は、ワイン一本とグラスがひとつふたつ。スキー場でもリフトや設備等これといった被害はありません。

では全く何ともなかったのかと言うと、そういうわけでもありません。白馬村の最も東側の地域では、古い家屋で揺れに耐えきれなかったものもあり、何軒かは完全に倒壊しました(下の写真を参照)。道路に亀裂が入った場所もあります。ただありがたい事に、亡くなった方はゼロ。火曜日時点で報告されている重傷者の数も4人と限られています(軽傷者の数は19人と報告されています)。

①白馬から長野市へ向かう道路近くの堀之内地区で倒壊した家屋。今回の地震ではこの地区の被害が最も大きかった。
① 白馬から長野市へ向かう道路近くの堀之内地区で倒壊した家屋。今回の地震ではこの地区の被害が最も大きかった。

余震の数も規模も徐々に減っていて、もうあと数日経てば元通りの平穏な状態が戻るはずです。迫りくる今スキーシーズンへの影響も全くないでしょう。もちろん、継続して状況を監視していきます。

何か不安や質問があれば遠慮なく聞いてください!

ところで、今回の地震に対する日本の緊急対応には賞賛を送らなければなりません。迅速で徹底した対応は、被害者に冷静さと安心感をもたらし、損傷した道路やインフラ設備は地震直後から復旧活動が始まっています。

日本人全般についても一言。今回の様な困難に直面しても、彼らは皆落ち着いて、冷静に、威厳を持った行動を取りました。この国にはCNNに誘発されるヒステリーはありません!

最後に、繰り返しになりますが、白馬の大半で通常の生活が戻っています。ですが、一部には今回の地震で壊滅的な被害を受けた人たちがいます。白馬村役場の報告では、27軒の家が全倒壊、17軒は一部倒壊、58軒に僅かな被害があったそうです。物置小屋や蔵も含めると、合計224の建物に被害がありました。

現時点では、こうした被害者の人たちへの救済基金が設置されたといった情報はありませんが、恐らく近くそういった基金が設置されると思います。そういった情報もまたお知らせしていきます。

改めて最後に、皆さんのご心配や温かい言葉、ありがとうございました。

 

Old storage sheds like these didn`t fair well. In total 53 "wharehouses" were totally destroyed.
この写真の様な古い物置小屋は損害を被った。計53棟の物置小屋が全倒壊した。
地震への対応は見事。これくらいの損壊はあっという間に修復。
地震への対応は見事。これくらいの損壊はあっという間に修復。
安全で暖かい避難所で安心。笑顔も見られる。
安全で暖かい避難所で安心。笑顔も見られる。

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